郷づくり

最終更新日:2009年4月1日

  「豊かな自然や美しい環境に包まれた地域」「ハンディを持った人や子ども、高齢者など、すべての人が支え合いながら暮らしている温かい地域」「災害や犯罪がない安全で安心な地域」―だれもが望むことです。「そんな地域に住み続け、子どもたちにも引き継ぎたい」との願いから、新しい地域づくり活動「郷づくり推進事業」が平成19年度に始まりました。

「郷づくり」って何?

  おおむね小学校区単位の市内八つの地域で平成19年度から、“市民の、市民による、市民のための地域づくり活動”「郷づくり」が始まります。これは、地域分権、地域自治の実現に向け、自分たちの地域が抱える課題を、行政などと“共働”(注)しながら解決しようとする「市民活動」です。
  郷づくりには、様々な課題にスピーディーに取り組むことができる、地域住民のニーズに柔軟に対応できるといった特長があります。

(注)「共働」とは、それぞれの団体等が、情報や課題を共有し、同じ目的達成のため、対等な立場で一緒に行動することです。

「地域づくり計画」の実現を

  市民の方々の話し合いで作った八つの地域ごとの「地域づくり計画」は、地域の将来像や課題などを明記しており、地域づくり(郷づくり)の「羅針盤」と言うことができます。市では今後、郷づくりを実行していく「地域自治組織」を支援し、“共働”で住み良い郷づくりを行っていきます。
  地域づくり計画は、地域の特性により内容が異なり、社会情勢の変化に伴って事業内容を見直すことは考えられますが、主に次のような分野から成り立っています。

分野 福祉 子育て支援 防犯・防災 環境
事業の例 いきいきサロン
配食サービス
介護教室
敬老会
独居高齢者宅訪問
子育てサロン
子ども会活動の支援
登下校中パトロール
生活体験事業
あいさつ運動
防犯パトロール
交通安全教室
救急救命講習会
自主防災組織づくり
防災・防火訓練
地域清掃活動
花いっぱい運動
不法投棄防止活動
ペットのフン害対策
違法広告物の撤去

  このような取り組みを実施し、「住んで良かった」と思えるような地域社会を築くには、一部の有志の力だけでは実現できません。地域住民がこぞって参加し、地域を代表するような「地域自治組織」を育てていく必要があります。

「郷づくり」でできることは?

  自治会には、少子高齢化や活動の担い手、人口規模などの問題があり、単独では取り組みにくい課題があります。
  また、小学校区には、民生・児童委員やPTA、消防団、各種ボランティアなどのテーマ別の団体がありますが、個々の団体等が別々に活動するよりも、地域全体で協力し合って活動した方が効率的、効果的に解決できる課題があります。
  例えば、少子化の影響で自治会単位では難しかった子どもの健全育成事業や、登下校中の安全パトロール、防災・防火訓練などが考えられます。

地域課題の解決方法は?

  地域が抱える課題には、個人や家庭、隣近所、自治会のいずれかで取り組むもののほか、小学校区単位で取り組んだ方が効率的、効果的なものもあります。
  また、市民、行政、ボランティア団体やNPOが担うもののほか、これらの団体同士や行政などが協力し合いながら“共働”で担った方が良いものなど、多種多様です。これからの郷づくりは、どの規模で、だれが担った方が良い課題なのかを考えてから、取り組んでいく必要があります。

様々な地域課題の解決方法

様々な地域課題の解決方法(イメージ図)



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問い合わせ
津屋崎庁舎/地域生活部 郷づくり支援課 電話:0940-52-4913  FAX:0940-52-4469
E-mail:全部半角小文字で、SATO アットマークcity.fukutsu.lg.jp
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