歴史にふれ四季を感じる、手光サンポ
JR福間駅から自転車で5分ほど走ったところにある、福津市手光(てびか)。
一帯には田畑が広がり、のどかな風景の中に季節の移り変わりが感じられます。
『ふくとぴあ』から東福間方面へ。
民家の奥にある「手光波切(なみきり)不動古墳」は、およそ1400年前(7世紀前半)に造られたお墓です。中に入って、古代の有力者が葬られた石室を体感することができます。
『ふくとぴあ』を左に見ながら、水路ぞいの道を自転車で直進すると、田んぼの向こうに『工芸産直市場 手光』が見えてきます。
ここは職人たちが店頭に立つ合同展示市で、革製品や木工品などこだわりの品々に出会えます。
『工芸産直市場 手光』からすぐの『長谷寺』へ。
33年に一度の御開帳となる十一面観音に傷があるのは、刀で切りつけられた娘の傷を治したためだと伝わります。
『長谷寺』から『中央公民館』へ向かい、敷地内の坂を上ると、四季折々の自然に出会える「わかたけ広場」に出ます。散策のあとに、ほっと一息つける場所です。
「手光波切(なみきり)不動古墳」の内部。左右と頭上を巨石に囲まれると、なかなかの迫力。
『工芸産直市場 手光』は、毎月第一週目の土曜・日曜のみ(10時~17時)開店。ウクレレも販売。
野外炊事も楽しめる『わかたけ広場』(炊事は『中央公民館』に要申込み)。産直などが近くにあり便利。
左右と頭上を巨石に囲まれた手光波切(なみきり)不動古墳の内部の写真 拡大画像 (JPEG: 549.4KB)
周りを畑で囲まれた工芸産直市場 手光の外観写真 拡大画像 (JPEG: 231.9KB)
奥には山があり、手前に芝生の空き地があるわかたけ広場の写真 拡大画像 (JPEG: 320.5KB)
投稿者: 福津市地域振興課観光振興係
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更新日:2020年02月28日