福津三十六景 10 津屋崎漁港

更新日:2023年04月01日

福津三十六景 10

津屋崎漁港(つやざきぎょこう)

海を挟んで20艘あまりの船が港に停泊している写真

津屋崎干潟の入り口に位置し、渡半島に囲まれた地形を生かした漁港です。
現在は沿岸漁業中心の小さな漁港ですが、以前は津屋崎千軒の拠点となった商業港で、昭和初期ごろまでは塩の積出港として栄えました。
漁港内には獲れたての魚介類が買える直売所「お魚センターうみがめ」のほか、岸壁のアーケードでは毎週日曜の朝6時から朝市が開かれています。
港に隣接して、福岡県では唯一の水産高校があり、プロのダイバーを育成するマリン技術コースやハワイまで実習に出る航海コースなど、ユニークな学科がある学校として知られています。

注意:釣り人や来訪者が捨てていくゴミで大変困っています。ゴミはきちんと持ち帰りましょう。

ピックアップフォト

港に紐でつるされたイカが並んで干してある写真
海を挟んで20艘あまりの漁船が港にとまっている写真
手前に2艘の船がとまっており奥にはたくさんの船がとまっている写真
港にたくさんの漁船が繋がれてとまっている写真

インフォメーション

津屋崎漁港

住所

福津市津屋崎4丁目47番

アクセス

電車

JR福間駅下車、タクシーで約10分

バス

西鉄バス「津屋崎橋」からすぐ
ふくつミニバス「教安寺前」から徒歩7分

県道533号線沿い
駐車場 多数

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