2.さくらのふくつ案内【福津の海岸めぐり】その1

更新日:2020年04月07日

   宮地嶽神社からまっすぐ参道を下ると、大きな鳥居の先に、遠浅の広い砂浜・宮地浜が見えてきます。右に行けば津屋崎海岸、左へ行けば福間海岸へと続き、この沿岸は、お洒落なカフェやサーフショップなどが並んだ、とても賑やかなエリアです。年間通して、海を見ながらお茶したり、ランチを楽しもうとお客さんが絶えません。また、住宅地が近いことから、朝夕のお散歩タイムになると、の~んびりとしたふだん使いの浜辺の光景に癒されます。

   一方、北部へ行くと、勝浦浜から白石浜までおよそ5キロの砂間藩の海岸が弧を描いています。こちらは海岸へ通じる道が少ないこともあり、とても静かで、自然のままの美しい海岸が保たれています。水質の良さは県内屈指!白石浜はその名のとおり、真っ白な砂浜が人気で、夏になると、1カ月間だけ海の家がオープンするので、県外から海水浴に訪れるお客さんもいるそうです。

   賑やかなビーチからツウ好みのビーチまで、福津市は玄界灘を望む美しい海岸線に恵まれています。福津市に来たら、まずはこの自慢の海岸をゆっくり歩いて楽しんでみてはいかがでしょうか。

海の家の前で浮き輪を持ちこちらを向く新木さくらさん

白石浜海水浴場

   白石浜で昭和30年代から続く昔ながらの海の家。海水浴を楽しむお客さんのためになればと、地域の方々が協力しあって運営しているので、期間は7月中旬からお盆まで。設備はシンプルだが、県外からやってくるファンも多いという。

白石浜の沿岸で裸足で歩く新木さくらさん

白石浜

   渡半島の北側にある砂浜。乾いた細かな砂の上を擦り足で歩くと、キュキュッと音がする「鳴き砂」があることでも知られている。車を止める場所がないので、海の家が開設される期間中がおすすめ。

津屋崎海岸を背景に白い服を着てこっちを向く新木さくらさん

津屋崎海岸

   福岡方面から海岸沿いを北に向かっていくと津屋崎漁港の手前で海が一望できる海岸線に出る。南向きの岸からは、遠く、志賀島や能古島、玄界島、さらに糸島の山影も見渡せる。

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