秋風にさそわれ、世界遺産「新原・奴山古墳群」サンポ

更新日:2020年02月28日

新原・奴山古墳群の案内板と奥に緑の広場が広がっている写真

世界文化遺産として登録された『〈神宿る島〉宗像・沖ノ島と関連遺産群』のひとつが福津市奴山の「新原・奴山古墳群」。秋には、竹灯籠やコスモスが25号墳・30号墳周辺の景色を彩ります。

海風の届く「新原・奴山古墳群展望所」には、ボランティアガイドが定期的に駐在し、古墳群が築かれた当時を語ってくれます。
ボランティアガイドの平さんによると、産直『あんずの里市』へとつながる国道495号線の先から、その向こうに見える林との間はかつて入り海だったそうです。入り海から見ると、古墳群のある辺りは小高い丘。海のほうから古墳群を見ることができたのでしょうか。

展望所が乗り場の「ふくつ古墳馬車」に揺られながら、ゆったり古墳群をめぐることもできます。

『カメリアステージ』の1階には、カフェコーナーと歴史資料館が常設。新原・奴山古墳群関連の展示はもちろん、九州歴史資料館から里帰りした市内出土の重要な文化財は一見の価値ありです!

パックに入って3個入り180円、5個入り300円で売られている「古墳饅頭」の写真

『あんずの里市』では、手作りのおいしさが人気の「古墳饅頭」を販売中!お土産にどうぞ。

前方後円墳の模型の写真

『カメリアステージ』の展示室。新原・奴山古墳群がどんな遺跡か詳しく知ることができます。

投稿者: 福津市地域振興課観光振興係

関連ページ

このページの作成部署Signature

経済産業部 観光振興課 観光振興係
〒811-3293 福津市中央1丁目1番1号
市役所別館2階
電話番号:0940-62-5014
ファクス番号:0940-43-9003

メールでのお問い合わせはこちら