四季を楽しむ!津屋崎干潟サンポ

更新日:2020年02月28日

夕暮れの津屋崎干潟でサギがえさを取っている写真

津屋崎漁港から1.5キロほど内陸にある、津屋崎干潟は「福津三十六景」のひとつ。淡水のあまり流れこまない、全国的にも珍しい干潟です。

秋から春にかけて、絶滅危惧種の渡り鳥・クロツラヘラサギが津屋崎干潟に滞在します。
潮が引いて干潟が現れると、クロツラヘラサギのえさを取る姿や、尾をふりながら歩くカモのかわいらしい姿を見ることができます。

自然豊かな津屋崎干潟周辺へ、自転車で出かけるのもおすすめです。
夏には、地域の人々が植樹し育てたハマボウが昼前に淡黄色の花を咲かせ、秋にはハママツナが見事に紅葉します。
津屋崎干潟からほど近い、塩浜には『塩倉庫(旧大蔵省塩務局の文書庫)』など塩田にゆかりのある史跡が残り、干潟と塩田の関わりを伝えます。

季節ごとに違った風景が楽しめる、干潟まわりの自然、津屋崎塩田の遺産、塩浜のおいしいものを味わいに、寒さが緩んだころ津屋崎干潟周辺を訪れてみませんか?

干潟にいるクロツラヘラサギの写真

干潟に潮が満ちると、クロツラヘラサギは干潟近くの田んぼや水路へ。気配や音に敏感です。

手前に干潟、奥には山が見える風景写真

海水をきれいにする小さなアサリを「潮干狩り」で獲らないこと。それだけで干潟の保全につながります。

茶色いレンガ造りの「塩倉庫」の写真

県道502号線沿いにある『塩倉庫』は「熊本塩務局津屋崎出張所の文書庫」とも呼ばれます。

投稿者: 福津市地域振興課観光振興係

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