四季を楽しむ!津屋崎干潟サンポ
津屋崎漁港から1.5キロほど内陸にある、津屋崎干潟は「福津三十六景」のひとつ。淡水のあまり流れこまない、全国的にも珍しい干潟です。
秋から春にかけて、絶滅危惧種の渡り鳥・クロツラヘラサギが津屋崎干潟に滞在します。
潮が引いて干潟が現れると、クロツラヘラサギのえさを取る姿や、尾をふりながら歩くカモのかわいらしい姿を見ることができます。
自然豊かな津屋崎干潟周辺へ、自転車で出かけるのもおすすめです。
夏には、地域の人々が植樹し育てたハマボウが昼前に淡黄色の花を咲かせ、秋にはハママツナが見事に紅葉します。
津屋崎干潟からほど近い、塩浜には『塩倉庫(旧大蔵省塩務局の文書庫)』など塩田にゆかりのある史跡が残り、干潟と塩田の関わりを伝えます。
季節ごとに違った風景が楽しめる、干潟まわりの自然、津屋崎塩田の遺産、塩浜のおいしいものを味わいに、寒さが緩んだころ津屋崎干潟周辺を訪れてみませんか?
干潟に潮が満ちると、クロツラヘラサギは干潟近くの田んぼや水路へ。気配や音に敏感です。
海水をきれいにする小さなアサリを「潮干狩り」で獲らないこと。それだけで干潟の保全につながります。
県道502号線沿いにある『塩倉庫』は「熊本塩務局津屋崎出張所の文書庫」とも呼ばれます。
干潟にいるクロツラヘラサギの写真 拡大画像 (JPEG: 216.1KB)
手前に干潟、奥には山が見える風景写真 拡大画像 (JPEG: 60.3KB)
茶色いレンガ造りの「塩倉庫」の写真 拡大画像 (JPEG: 153.4KB)
投稿者: 福津市地域振興課観光振興係
関連ページ
このページの作成部署
経済産業部 観光振興課 観光振興係
〒811-3293 福津市中央1丁目1番1号
市役所別館2階
電話番号:0940-62-5014
ファクス番号:0940-43-9003
メールでのお問い合わせはこちら
更新日:2020年02月28日