園内研修

更新日:2023年07月10日

令和5年度 園内研修

わらべうた・集団遊び研修

研修委員が中心となり、わらべうた遊びや集団遊びを保育士が実際に遊んで体験しました。遊び慣れたものばかりですが、改めて遊んでみることで遊び方やルールを再確認することができました。

といった堅苦しいことは抜きにして、どの職員も童心に帰って思い切り楽しんでいました。子どもたちにもわらべうたや集団遊びの楽しさを伝えていきたいと思います。

どうどうめぐり

どうどうめぐり

どうどうめぐり2

どうどうめぐり:いろんなバリエーションで楽しみました。

こんこんさん

こんこんさん

ねこがごふくやに

ねこがごふくやに

救命救急講習会

指導者:福津消防署救命救急隊員

福津消防署の方を講師に招いて、救命救急講習会を受けました。乳児・幼児・成人の

心肺蘇生法とAEDの使用手順と異物除去法、エピペンの使用方法を学びました。

今回の研修を受けて、胸骨圧迫の大切さを改めて感じました(人工呼吸ができない時は、胸骨圧迫だけ実施することもある)

 

救命救急講習会1

参加者:保育士、看護師、給食調理員、栄養士

救命救急講習会2

実際に人形を使って、心肺蘇生法(胸骨圧迫)を実践しました。

令和4年度 園内研修

ゲーム研修

今回は5歳児クラス(年長児)で実際に子どもたちが遊んでいるゲームを使って園内研修を行いました。

その中で・・・

●年齢に合ったゲームを選択する

●ルールの確認をする

●大人が楽しんで遊ぶ

ことなどゲームをする上で大切なことを再確認することができました。

子どもに合ったゲームを選び、大人も一緒に遊ぶことで楽しさを共有し、子どもの成長に繋がる保育をしていきたいと思います。

ねことねずみ

ねことねずみ

ハリガリ

ハリガリ

クラック

リズム研修

DVD「監修:斎藤公子さんの子どもたちは未来」を視聴したり、基本リズムの動きや実際に年長の子どもたちにも参加してもらい、介助の仕方などを実践しながら学びました。

研修を通して、年齢や子どもによって声掛けや動き、またテンポや順番なども違うということを改めて確認できました。そして、一つ一つのリズムの動きが体のどの部分に影響をしているかを再確認すると同時に新しく学ぶこともできました。研修で学んだことを今後の保育に活かしていきたいと思います。

令和3年度 園内研修

救命救急講習会

指導者:福津消防署救命救急隊員

福津消防署のレスキュー隊を講師に救急救命の講習を受けました。

乳児・幼児の心肺蘇生やおもちゃ等の誤飲の対処法、AEDの使用方法を学びました。

また、今回の講習ではペットボトルを使用して心肺蘇生マッサージの力加減を体感しました。

子どもたちの万が一の事故に備える大切さを改めて感じました。

2021年12月18日

保育研修「発達支援の必要な子への寄り添った関わり方とは」

講師:臨床心理士・言語聴覚士 鈴田 英彦先生

今回の研修では主に発達の基本的な知識とその支援の方法を学びました。

発達には順番があり発達していく段階で飛ばせないものがあるようです。

発達につまずきを感じた時は、ひとまず前の発達段階に戻り支援を行うことが根本的な力の獲得となり、結果的に成長の近道になることを再認識しました。

2022年2月7日

保育研修「保育士として子どもへの絵本の読み聞かせ指導」

講師:梅田恵子先生

4歳児さん、5歳児さんのお話会をしていただいている梅田先生に来ていただき、絵本や語りについてお話を聞きました。絵本や語りは理解するものではなく、どのように感じるか、どのように受け止めるかが大事であること教えていただきました。また絵本を読むことが苦手なら、いつも読んでいる雑誌や新聞でも、めくる本に親しみ、活字の本に触れることが大事で、何よりも、読んでいる人が楽しそうに嬉しそうにめくる姿を子どもに見せることが大切だと学びました。

令和2年度 園内研修

保育研修「ボードゲームの遊び方」

講師:ヨーロッパの木のおもちゃ ウッドギャラリー・アン 石田圭子(おもちゃコンサルタント)

大和保育所には沢山のボードゲームやカードゲームがあります。

石田さんに4歳児(年中組)の子どもたちと実際にゲームで遊んでもらいました。

1.ゲームを始めたら、最後まで遊ぶ

2.ゲームのルールを守る

3.ゲームのルールを変えない

という3つの約束を教えてもらいました。

ドイツなどの海外製のボードゲームやカードゲームは、説明書を読んだだけではルールがわかりにくい物があります。実際に遊んでみることで、ルールを理解することができました。

また、子どもたちが作りだしていたルールになっていたゲームもありましたので、本当のルールを伝えることができるよい機会となりました。

ルールを保育士が正しく理解していても、子どもにわかりやすく伝えるのが難しいこともあります。石田さんが子どもたちとゲームで遊ぶ姿を実際に見ることで、どのような順番で、どのように話して説明すればわかりやすいのかを学ぶことができました。

果樹園ゲーム設定ずみ.JPG

「果樹園ゲーム」:子どもたち対カラスの対決のゲームです。カラスのピースがそろってしまう前にフルーツを集めることができれば、子どもたちの勝ちになります。「全員が勝ち」か「全員が負ける」かのどちらなので、一体感があります。負けても「次はカラスに勝とう!」とみんなで盛り上がります。

「虹色のへび」:カードを順番にめくり、同じ色をつないでヘビを作ります。頭としっぽがつながれば、そのヘビがもらえます。虹色のカードが出ればラッキー!どの色にもつなぐことができます。最後にカードを多く持っている人が勝ちです。偶然性の高いゲームなので、年下の子も勝つことができます。

アンガーマネジメント ~怒りの感情とうまく付き合うために~

講師:医療法人新光会不知火クリニック 中垣朝子(精神保健福祉士)

アンガーマネジメントを知り、怒りの感情とどう付き合い理解していくかを講演していただきました。相手の主張も自分の主張も大事にするコミュニケーション(アサーティブコミュニケーション)で気持ちを伝えるとよい事を学びました。また、「いろいろワーク」という形でグループ討議をして感情をコントロールする事を具体的な事例を出し合って学びました。怒りの感情を上手にコントロールして今後の保育に生かしていく事を学んだ研修会でした。

2020年8月28日

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ファクス番号:0940-43-1091

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