中学生職場体験
職場体験学習とは
生徒が地域にある事業所などの職場で、職業人として実際に仕事の体験を行ったり、働く人たちと接することを通して、自己と社会についての多様な気づきや発見を経験し、主体的に進路を決定する態度や意思、意欲などを培う学習です。
この職場体験は、「働くこと」や「生きること」を学ぶための教育活動として重要な意味を持っています。
職場体験学習の目的
1.望ましい勤労観・職業観を養う
- 働くことの意義や素晴らしさを知る
- 仕事が生活にどのようにかかわり、役立っているのか知るきっかけとする
2.職業生活や社会生活に必要な知識・技能を養う
- 社会人としての心構えや基本的なマナーを学ぶ
- 実際の職務の知識や技能に触れ、関心を持つ
3.人間関係の大切さや地域事業所への理解を深める
- 人間関係の大切さについて理解を深める
- 地域産業への理解を深めるきっかけとする
職場体験学習で学ぶこと
1日目 |
活動事例 |
挨拶、自己紹介、社内見学 |
学び |
緊張、不安、意欲を感じる |
|
2日目 |
活動事例 |
接客、清掃 |
学び |
仕事の流れや周囲の大人の立場を理解する |
|
3日目 |
活動事例 |
販売、ポップの作成 |
学び |
自分から進んで行動し役割を果たす 充実感を味わう |
今年度の職場体験学習
令和6年度の職場体験学習は、9月3日から10月3日までの間に、第1週~第4週の4回に分け、各回3日間ずつ実施いたしました。
受け入れてくださった事業所の皆さま及び保護者の皆さま、ご協力ありがとうございました。
令和7年度も、ご協力いただきますようよろしくお願い申し上げます。
これまでの活動報告
令和2年度から令和4年度までの間は、新型コロナウイルス感染拡大に伴い事業を中止しました。
平成31年度(令和元年度) PDF (PDFファイル: 938.4KB)
平成30年度 (PDF) (PDFファイル: 946.2KB)
このページの作成部署
- より良いホームページにするために皆さんのご意見をお聞かせください
-
更新日:2025年04月16日