造血細胞移植後に行う任意予防接種費用の助成について

更新日:2024年04月12日

  造血細胞移植(骨髄移植、末梢血管細胞移植、臍帯血移植)の後にワクチンを再接種される場合、再接種費用の助成を受けることができる場合があります。

あらかじめ福津市の認定を受けていただく必要がありますので、希望される方は必ず接種を受けられる前に子育て世代包括支援課までご相談ください。なお、認定を受けずに自己負担で接種された場合については、予防接種の費用の助成はできませんのでご了承ください。

対象者

再接種を受ける日時点で福津市に住民票があり、次のいずれにも該当する方。

  1. 造血細胞移植によって移植前に接種した定期予防接種により得られた免疫の低下または消失が想定され、再接種が必要と医師が認める方
  2. 再接種を受ける日において20歳未満の方
  3. 令和3年6月1日から令和8年3月31日までの再接種であること

対象ワクチン

造血細胞移植前に定期接種として接種されたもので、予防接種で得た免疫が造血細胞移植によって低下または消失していることが想定されるため再接種が必要と医師が認めるワクチン。

助成内容

福津市から認定を受けた予防接種の再接種にかかる費用を助成します。

※ただし、予防接種の種類ごとに助成上限額があり、医療機関で実際に支払った額と比較して、低い方の額を助成します。

R6年度 定期A類予防接種払戻上限額一覧(PDFファイル:105.2KB)

 

申請の流れ

(1)ご本人またはその保護者の方は、再接種を受ける前に福津市へ認定申請が必要です。

   認定申請に必要な書類

     1.造血細胞移植後の任意予防接種助成対象者認定申請書(PDFファイル:104.8KB)

     2.造血細胞移植後の任意予防接種助成に関する意見書(PDFファイル:121.5KB)

     3.母子健康手帳など移植前の定期予防接種ワクチンの接種歴が確認できる書類

     4.被接種者の本人確認書類(健康保険証など)

(2)福津市から認定を受けた方は、認定通知書が交付されます。予防接種当日は、認定通知書と母子健康手帳を必ず持参してください。

(3)再接種の費用は一旦医療機関に支払った後、再接種日が属する年度末までに福津市へ助成の申請を行ってください。

   助成申請に必要な書類

     1.交付申請書兼請求書(様式4)(PDFファイル:127.7KB)

     2.再接種した予防接種の領収書(原本)

     3.母子健康手帳、予防接種済証などの接種日、接種ワクチン、接種医療機関が確認できる書類

     4.振込先金融機関口座が確認できる書類

     5.申請者の本人確認書類

 

 

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こども家庭部 子育て世代包括支援課
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