防犯灯の維持管理等
《防犯灯とは》
防犯灯とは、防犯を目的として街路などに設置された電灯のことです。防犯灯は自治会の所有物であり、自治会で維持管理を行っています。
市では、自治会からの要望を受けてこれらの防犯灯の設置や修繕を予算の範囲内で行っています。また、自治会が支払っている電気代に対して補助を行っています。
《自治会で行っている主な管理》
- 電球の交換(蛍光灯の場合)
- 電気代の支払い
- 異常発生時の対応(業者への連絡等)
《防犯灯の球切れを見つけたときは》
防犯灯の電気が消えていたり、故障しているものを見つけた場合は、以下の「連絡する際の注意事項」を確認し、当該地域の自治会長さんや組長さんにご連絡ください。当該自治会から、業者に点検等の依頼や市に対して要望等を行います。なお、自治会の連絡先が分からない場合は、地域コミュニティ課郷づくり支援係(電話番号62-5017)までお問い合わせください。
【連絡する際の注意事項】
(1)防犯灯近くの住所や目印となるモノをお伝えください。
例)●●〇丁目〇番〇号、〇〇さん宅付近、〇〇交差点付近、〇〇学校付近
(2)防犯灯が電柱に設置されている場合は、電柱番号をお伝えください。
例)九州電力柱…123ア456
NTT柱…〇〇幹右1/2
電柱番号の見方
電柱には、写真のような白いプレートが付いています。電柱番号とは、この白いプレートに記載された電柱の場所や所有者を特定するための番号です。同じ電柱に九州電力とNTTのプレートが設置されている場合は、上に設置されているプレートが当該電柱の所有者です。
・九州電力柱…068カ971
・NTT柱…花見幹右5/左12/左10/17

蛍光灯防犯灯

LED防犯灯
《防犯灯を設置したい場合は》
市内の防犯灯は自治会の所有物であるため、まずはお住いの自治会にご相談ください。市は防犯行政を一層推進するため、自治会から新設や移設の要望を受けて、予算や優先順位などを検討した上で工事を行います。
《樹木が防犯灯に覆いかぶさっていませんか》
樹木等が防犯灯に覆いかぶさり、防犯灯の明かりが遮られることで、防犯灯が設置されていても暗くなっているケースが見られます。また、防犯灯は自動点滅器によって明るさを検出し自動で照明を点灯するため、樹木が覆いかぶさっていると明るい時間帯でも常時点灯してしまいます。
個人の所有物である樹木等は、市では伐採や剪定はできません。自宅の樹木が防犯灯の灯りを遮っていたら、樹木の剪定をしていただきますようご協力お願いします。また、近所でそのような防犯灯を見かけたら、剪定にご協力いただくよう地域での声掛けをお願いします。
《防犯灯以外の照明灯について》
夜道を照らす電灯にはさまざまな種類があり、管理者が異なります。球切れや異常を発見した場合は、それぞれの管理者へご連絡ください。
市道の街路灯
連絡先:福津市 建設課(0940-62-5037)
県道の街路灯
連絡先:福岡県北九州県土整備事務所(093-691-2761)
公園灯
連絡先:福津市 建設課(0940-62-5037)
このページの作成部署
市民共働部 地域コミュニティ課 郷づくり支援係
〒811-3293 福津市中央1丁目1番1号
市役所別館1階
電話番号:0940-62-5017
ファクス番号:0940-43-9005
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更新日:2024年03月05日