公共施設使用料設定に係る基本方針

更新日:2022年09月28日

策定の目的

福津市には、さまざまな公共施設があり、市民の貴重な財産として日々利用されています。これらの施設は、毎年維持管理費用が掛かっており、その多くは市民の税金と施設の利用者の使用料で賄っています。

福津市の使用料は、他の自治体の類似施設に比べて低廉であったり、広範囲な減免が行われていたりといったこともあり、費用に対する収入の割合が低く、税等によってその大部分が賄われています。また、使用料の額は、近隣自治体との均衡等から定められたものが多く、算定根拠が整理されているとは言い難い状況です。

財政状況が年々厳しくなる中、経費の節減や事務の効率化に努めることは当然のことながら、公共施設の使用料についても、その算定根拠を含め、市民がより理解し納得できるような形に改める必要があります。公共施設を利用する人と利用しない人との均衡を図るという観点からも、早急な適正化が必要です。

本基本方針は、使用料のあり方を見直すことで、維持管理費用の安定した財源を確保し、市民の間の負担の公平とサービスの均衡につなげることを目的とするものです。

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