そなえるノート(親亡き後ノート)
「障がい者の親が亡くなったら、子どもはどうなる?」
障がいのある子どもを持つ親なら、だれもが直面する問題です。支援者である親が亡くなると、障がいのある子どもは具体的に何が困るのか。大切なのは、漠然とした不安を抱えたままにせず、問題や不安要素を明確にすることです。
そこで、2市1町障害者地域支援ネットワーク協議会では、将来に起こり得る問題を想定して、「そなえるノート」を作成しました。今後の必要な備えや手続きを進めていく際に、ぜひご活用ください。
「そなえるノート」とは?
このノートは親が、障がいがある子どものために残すノートです。
親の死後、子どものことを支えてくれる人たちに、親の想いを引き継ぐことで、より良い支援を目指すことができるものです。
ノートには、子どもの性格や、成育歴、血液型、障害者手帳の情報、疾病、金銭、財産などの情報を記載しておいて、もしもの時に備えるものです。
キーパーソンや支援者が変わるときは、このノートも一緒に引き継いでください。また、その時点での最新の情報も含めて引き継ぐことで、よりその子どものことが支援者にわかる情報になっております。
このページの作成部署
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更新日:2024年07月01日