学校施設の耐震診断結果の公表について／福津市

学校施設は、多くの児童生徒が一日の大半を過ごす学習・生活の場であるため、地震発生時に児童生徒等の安全を確保する必要があります。また、地域住民の応急避難場所としての役割も果たすため、施設の耐震性能の向上を図ることが重要です。

教育委員会では、学校施設の耐震性について、昭和56年6月以前に建設された市内小中学校における耐震診断結果及び耐震補強状況について公表を行います。

下記以外の市内小中学校施設については、新耐震基準により、大地震動（概ね震度6強）に対しても建物が崩壊しない耐震性を確認しています。

津屋崎小学校と勝浦小学校は、昭和56年7月以降の新耐震基準で建設されています。
表中の福間中学校校舎は、令和4年度に解体した旧校舎を指します。
Is値とは、構造耐震指標のことであり、耐震診断の判断基準となるものです。Is値0.7以上の建物は、新耐震基準で建築された建物と同等の耐震性があり、耐震補強工事の必要はありません。

学校施設の耐震診断結果の公表について