教育委員会の組織（教育委員会事務局）

 福津市では、児童・生徒の健全で安全かつより快適な教育環境を整えるとともに、生活にゆとりや活気をもたらすスポーツ・文化芸術活動の振興など、一人ひとりの人間形成を支援するための組織として、教育委員会事務局に「教育部」を設置しています。

 「教育部」は、急速な社会状況の変化の中で、豊かな心を持ちたくましく生きる能力や、自ら学ぶ意欲と社会の変化に主体的に対応できる能力など、生きる力を備えた児童・生徒の育成を目指して、一人ひとりを大切にした教育を推進しています。

 教育委員会の会議や教育委員会の後援申請手続き、地方教育費調査など、教育行政の総合的な企画や事務局内の連絡調整を行っています。

 市立幼稚園及び小中学校の校舎、体育館等の設計・施工・監理、またそれらの計画や整備に関する事務などを行っています。

 新設小学校の準備に関するさまざまな業務を行っています。

 学校教育の統計調査や学級編成、児童・生徒の就学や就学援助、教科用図書の採択、学校施設の維持管理、神興幼稚園の運営、幼児教育無償化などに関する事務を行っています。

 学校の教育課程や学習指導等の助言、コミュニティ・スクールの推進、いじめや不登校など特別な支援を必要とする子どもたちのための教育相談などを行っています。

 児童・生徒および教職員の保健管理に関する事務、学校給食に関する事務を行っています。

 ICT（情報通信技術）教育の推進や環境整備、ESD（持続可能教育）の調査及び研究などに関する事務を行っています。

 生涯学習の総合調整及び生涯学習を進める環境の整備、郷育カレッジの企画・運営、まちづくり講座などを行っています。

 スポーツ振興や健康体力づくり、芸術文化に関する企画及び連絡調整、振興、普及に関する事務を行っています。

 青少年の健全育成及び市政参画に関すること、青少年育成団体の支援に関することなどの事務を行っています。

 公民館の管理運営、自治公民館の育成・指導、公民館資料や館報の刊行や配付などの事務を行っています。

 市立図書館の施設管理や運営などを行っています。

 地域の情報拠点として市民が必要な情報や資料の提供の他、他の図書館や読書ボランティア団体等との連携を行っています。

 市内に残る各種の文化財の保護に関する事務を行っています。

 国指定史跡「津屋崎古墳群」の整備・調査・活用などの事務を行っています。

 世界遺産の保存・活用やそのことについての広報等の事務を行っています。