認知症の取り組みについて／福津市

福津市では、認知症について以下のような取り組みを行っています。

ふくつオレンジカフェとは

オレンジカフェ（認知症カフェ）は、住み慣れた地域の中で、認知症の人やそのご家族・友人・地域の人などが安心して過ごせる「居心地の良い場所」です。認知症カフェは、地域を認知症に理解がある場所に変えていく「だれもが安心して認知症になれるまちふくつ」のまちづくりの拠点となる場所です。

認知症のことが気になる方、興味がある方どなたでも、お気軽にお立ち寄りください。

認知症地域支援推進員が運営する認知症カフェでは、認知症サポーター養成講座などで認知症のことを正しく理解された方がボランティアとして活躍することもあります。

＊開催されている「ふくつオレンジカフェ」は「福津市の地域資源」でご確認ください。

認知症の方を介護する人に参加いただく会です。介護者同士で話すことで気持ちの負担が少なくなる事や、日ごろの介護生活がよりよいものになる為のヒントを得ることができる会です。

認知症のご本人同士も交流できる場も用意しています。今後も定期的に開催する予定です。

＊介護家族の交流会は定期的に開催しています。

「広報ふくつ」「福津市公式ライン」にて事前に通知しますのでご確認ください。

毎回、前半に認知症の介護に関するさまざまなテーマを設けて情報提供を行います。後半は、参加者同士でお話しいただき情報交換の機会にしていただいています。現在、認知症の人を介護されている方だけではなく、テーマに興味がある方や今後の介護に備えてと思われる方の参加もお待ちしています。

＊認知症家族介護教室は「広報ふくつ」「福津市公式ライン」にて事前に通知しますのでご確認ください。

・出かけたときに道が分かりにくくなった。

・スーパーでお金を払うのに時間がかかる。

・自分の意思を伝えるのが難しくなった。

上記のように生活の不自由さを感じることが、認知機能の衰えとともに増えてきていませんか。

希望をかなえるヘルプカードは、自分が行きたいところに、安心して出かけるために、自分が使うカードです。カードには周りの人に伝えたいことや頼みたいことも書くことが出来ます。

カードを見た人も何をサポートしていいかわかりやすくなります。

あなたも自分にあったカードをつくってみませんか？

※希望をかなえるヘルプカードと使い方の例を記載したリーフレットは、福津市役所、福津市地域包括支援センター、福津市内にある調剤薬局の一部に設置してあります。手に取ってみてください。