平成30年7月16日 市長ダイアリー

【世界遺産登録1周年記念イベントを開催しました】
   市内の新原・奴山古墳群が「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群として、ユネスコ世界文化遺産に登録されて1年がたちました。
   これを記念したイベントを7月16日に福岡市中央区のエルガーラホールや福岡天神大丸パサージュ広場などで行いました。
   エルガーラホールで行ったシンポジウムでは、最新の世界遺産の動向や東アジアの海と人との関わりなどの公演やパネルディスカッションがありました。
   パサージュ広場では、ふくつ観光協会とあんずの里市が出店し、市内の花や野菜、お土産などを販売しました。また、ステージでは福津・宗像のイベント紹介や現地との生中継もあり、来場者は楽しんでいました。
   また、今年の1月11日に保護された瀕死のウミガメが、マリンワールドでの療養ですっかり元気になり、白石浜から放流しました。一歩一歩、歩いて海に帰っていく姿は感動的でした。