ボランティアとは
ボランティアってなに
「ボランティア」の語源は、ラテン語の「ボランタス(Voluntas):自由な意思」だといわれています。ボランティア活動は、義務や、誰かに強制されて行う活動ではありません。「やりたい」、「できる」、「必要とされている」という自らの意思による、自発的な活動であることが大切です。
ボランティア活動の4原則
ボランティア活動を行う上で、大切な4つのポイントをまとめました。
1.自発性
誰かに強制されたり、義務として行ったりするのではなく、自分の意思で行うことが大切です。友人から誘われたり、学校や会社の行事として参加したり、テレビや新聞で見聞きしたり、どんな小さなきっかけでも、自分自身の「やってみたい」「やってみよう」という気持ちからボランティア活動が始まります。
2.無償性
個人的な利益や報酬等の見返りを求めません。ただし、交通費や食費等の費用弁償については無償の範囲と考えられています。
3.公益性・社会性
社会のさまざまな課題を発見し、改善していくためには、一人一人が考えることと、多くの人々と協力しながら力を合わせて行動することが大切です。
4.創造性
目の前の課題に対して何が必要なのか、そして改善のためにはどうすればよいか。従来のやり方、考え方にとらわれることなく、自由な発想やアイディアを大切にしながら、自分なりにやり方や仕組みを考え、創り出していくことが大切です。
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更新日:2020年10月05日