熱中症かなと思ったら
熱中症の症状
現場での応急処置で対応できる症状
- 手足がしびれる
- めまい、立ちくらみがある
- 筋肉のこむら返りがある(痛い)
- 気分が悪い、ぼーっとする
医療機関での診察を必要とする症状
- 頭ががんがんする(頭痛)
- 吐き気がする、吐く
- 体がだるい(倦怠感)
- 意識がなんとなくおかしい
入院して集中治療の必要性のある症状
- 意識がない
- 身体ががひきつる(けいれん)
- 呼びかけに対し返事がおかしい
- まっすぐに歩けない
- 身体が暑い
熱中症の応急処置
1.涼しい環境に移す
風通しの良い日陰や、クーラーがきいている室内に移動しましょう。
2.身体を冷却する
衣類を緩めて寝かせ、うちわなどで仰ぎましょう。
水道につないだホースで全身に水をかけ続ける「水道水散布法」をしましょう。
氷やアイスパックなどを頸、腋の下、脚の付け根などに当てて冷やしましょう。
こんなときは医療機関に
熱中症を疑う症状があり、意識がない、または呼びかけに対する返事がおかしい場合は、すぐに救急車を呼びましょう。
また、水分を自力で取れない場合や、必要な応急処置を行ったものの、症状が改善しない場合も医療機関に行きましょう。
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このページの作成部署
健康福祉部 いきいき健康課 健康づくり係
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市健康福祉総合センターふくとぴあ 健康福祉館1階
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更新日:2024年07月22日