福津市公共下水道事業経営戦略
策定の趣旨
下水道は、公衆衛生の向上及び都市の健全な発展に貢献し、併せて公共用水域の水質保全のために欠かすことができない公共性、公益性の高い重要な施設です。
経営環境の変化に適切に対応し、一層の経営基盤の強化を図ることにより、今後も安全で快適な下水道サービスを安定的・効率的に提供していくために、平成28年度に福津市公共下水道事業経営戦略を策定しました。
経営戦略の改定について(令和5年度)
平成28年度の策定から7年が経過し、人口の増加や物価の高騰、設備の老朽化等により経営状況が変化していることを鑑み、令和5年度に経営戦略を改定しました。計画期間は令和6年度から令和15年度までの10年間です。
この計画の実施状況について適宜評価・検証を行いながら、3~5年ごとに経営戦略の見直しを行います。また、実績との乖離が著しい場合や、計画の前提である経営・財政条件が大幅に変更になった場合も見直しを行います。
更新日:2024年03月29日