令和6年度 福津市住みよいまちづくり推進企画活動補助事業 募集案内
福津市では、市民参画と共働による、住みよいまちづくりを進めるため、「福津市住みよいまちづくり推進企画活動補助事業」を平成17年度に創設し、福津市で市民活動を行うまたは行おうとするグループが自らで企画し、実施する企画活動に対して支援を行っています。
令和6年度 住みよいまちづくり推進企画活動補助事業 チラシ (PDFファイル: 1.5MB)
募集期間
令和6年4月1日(月曜日)~4月17日(水曜日)午後3時まで
※申請を希望されるグループの方は、申請書類提出前に地域コミュニティ課へ事前相談ください。
募集内容
1 | 企画活動 募集テーマ |
2 | 応募資格 |
3 | 補助対象となる企画活動の要件 |
4 | 補助金のコース |
5 | 補助対象となる経費 |
6 | 審査・決定(選考方法) |
7 | 申請方法 |
8 | 相談・問い合わせ先 |
1.企画活動 募集テーマ
住みよいまちの実現に向けて策定している「福津市まちづくり計画 まちづくり基本構想」内にある7つの「テーマ別目標像」の実現に向けたものであり、各々の基本方針に合致するものであること。
※詳細につきましては、募集要項をご確認ください。
2.応募資格
- 市内に在住、在勤、または在学している人を含む、3名以上で構成されたグループであること。
- 市内を拠点に市民活動を行っていること、または行おうとしていること。
- 補助終了後も継続的かつ計画的に市民活動に取り組む意思があること。
- 多様な主体と関係性を開き、連携したまちづくりを実施する意思があること。
- キッカケラボ(未来共創センター(※1))の登録団体であること、または登録する意思があること。
※1:市民活動をしている人、したい人を伴走支援する施設です。詳しくは下記リンクをご参照ください。
※2:詳細につきましては、募集要項をご確認ください。
★同一グループが同一年度に応募できる企画活動数は「1つ」です★
3.補助対象となる企画活動の要件
- 申請するグループが自らで企画し、市内で実施するものであること。
- 令和6年4月1日以降に開始し、令和7年2月28日までに、活動報告書等が提出できるものであること(締切厳守)。
ただし、次の要件に当てはまるものは、対象となりません。
- 効果が特定の個人または、グループに帰属する活動。
- もっぱら営利を目的とする活動、その他私的な利益を目的とする活動。
- 政治活動または宗教活動を行うことを目的とする活動。
- 他の制度による補助、助成または委託等を受けている、または受ける予定のある活動。
- その他、補助することが適当でないと認められる活動。
※詳細につきましては、募集要項をご確認ください。
4.補助金のコース
チャレンジコース
市民活動を行っているまたは行おうとするグループが新たに実施する企画活動に対して、初期段階での補助を行うコース
【回数制限】同一のグループかつ同一の企画活動につき、1回
補助金交付回数 |
補助対象経費に対する 補助率(※) |
限度額 |
---|---|---|
1回 | 100% | 10万円 |
※市補助金÷補助対象経費×100=「補助率」とします。
★こんなグループにおすすめ
- グループを立ち上げて、はじめて市民活動に取り組みたい。
- 今、取り組んでいる市民活動とは別に、新しく始める市民活動の試行がしたい。
- 新しい市民活動に取り組むため、受益者のニーズ調査がしたい。 など
ステップアップコース
市民活動を1年以上行うグループがこれまでの活動を発展させるために、新たに実施するまたは拡大する企画活動に対して補助を行うコース
【回数上限】同一のグループかつ同一の企画活動につき、3回
補助金交付回数 |
補助対象経費に 対する補助率(※) |
限度額 |
---|---|---|
1回 | 90% | 30万円 |
2回 | 80% | 30万円 |
3回 | 75% | 30万円 |
※市補助金÷補助対象経費×100=「補助率」とします。
※交付を希望する年度ごとに申請及び交付決定が必要です。
★こんなグループにおすすめ
- グループで取り組んでいる市民活動の幅を広げたい。
- 今までの活動経験を活かして、他グループと連携し、新しい市民活動を始めたい。 など
5.補助対象となる経費
補助の対象となるのは、「企画活動を実施するために必要な経費」かつ「令和6年4月1日(月曜日)から令和7年2月28日(金曜日)までの事業に要した経費」とします。
下表以外の内容で支出する必要がある場合は、申請書類提出前にご相談ください。
費目 | 主な使途 | 注意事項 |
---|---|---|
謝金 | グループ外部の講師・専門家等への謝礼 |
・費目合計額は、補助額の20%を上限とします。 【必要な提出書類】 |
交通費 | 公共交通機関交通費、自家用車交通費など |
・原則、実費計算とします。実費計算が困難な場合は、上限を市内500円/日、市外1,000円/日とします。 |
消耗品費 | 文具等の消耗品費 | ・1個あたり1万円未満(税別)の品に限ります(特例:※2参照)。 ・大量購入など、補助年度の企画活動との関係性が低い消耗品の購入費は補助対象外とします。 |
燃料費 | 機械等への灯油代など | - |
印刷費 | チラシ等の印刷代など | - |
材料費 | 食材費など | ・交付決定時に認めたものに限り対象とします。受益者負担がある、若しくは可能となる場での材料費は補助対象外とします。 |
通信運搬費 | 郵送代 | - |
手数料 | 振込手数料など | - |
保険料 | イベント参加者の傷害保険料など | ・「福津市市民活動団体保険」の対象とならない場合に限ります。事前にご確認ください。 |
委託料 | 託児委託料、警備委託料など |
・委託をせざるを得ない内容に限ります。 【必要な提出書類】 |
使用料 | 会場使用料など | - |
賃貸料 | 器具の賃貸料など | - |
備品購入費 | 税抜き1万円以上の物品購入費 |
※ステップアップコースの1年目のみに限ります。 ・1商品につき、5万円を上限とします(税込み)。 【必要な提出書類】 |
※1 謝金(特例):グループ構成員であっても、有資格者であり、広く募集をかけて人を集めた場を開く場合は、交付決定時に認めたものに限り、補助対象とします。ただし、講師等謝金支給基準の2分の1の額での支払いとします。
※2 消耗品(特例):講師への飲み物代、ワークショップ開催時などのお茶代は、交付決定時に認めたものに限り、消耗品費として、補助対象とします。ただし、受益者負担が可能かどうか、必ず事前に検討してください。
※注意※ 次の要件に当てはまるものは、補助の対象となりません。
|
市民活動保険につきましては、下記リンクをご参照ください。
6.審査・決定(選考方法)
申請書類をもとに、公開プレゼンテーションによる審査を行った後、有識者や市民等で構成する審査会での意見を踏まえて、市が交付(不交付)を決定します。
また、審査の視点は、本事業の目的に基づき、設定しています。
【目的(2コース共通)】(※住みよいまちづくり推進企画活動補助金交付要綱 第3条より)
市民活動を行うまたは行おうとするグループの企画活動の実践を通じて、グループの公益力、共働力及び組織力が豊かになるとともに、市民参画と共働による住みよいまちづくりを推進すること。
公益力 | グループが活動の受益者や市民の声を聞き、市民活動を通じて、幸福度向上へとつなぐ力 |
---|---|
共働力 | グループが多様な主体と共働・連携して、協力し合う関係性を築く力 |
組織力 | グループの構成員が個々の力を合わせて、継続的に市民活動を行っていく力 |
審査の視点 |
審査項目 | 内容 |
---|---|---|
公益力 | 目的の整合性 | ・企画活動の「目的」は、テーマ別目標像・基本方針に合致しているか。 |
公益性・必要性 | ・まちの現状や市民ニーズに即した企画活動となっているか。 ・事業効果が不特定多数の市民に広く及ぶものであるか。 ・活動が広く市民に開かれたものになっているか(誰もが参加できる工夫など)。 |
|
特質性 | ・行政では出来ない、市民活動ならではの特色ある企画活動となっているか。 ・提案グループ自らの特性を活かした工夫が企画内容に反映されているか。 |
|
共働力 | 連携・協力 | ・市や他活動主体と連携し合い、企画活動を実施する意欲を持っているか。 |
組織力 | 実現性 | ・活動のステップやスケジュールに無理がないか。 ・活動内容に、法的な制約や問題等により、実現困難となる部分がないか。 ・地域住民等の理解等、活動関係者との協議や調整が出来ているか、または出来るか。 |
収支計画 | ・収支予算の積算や補助額の活かし方が妥当であるか。 | |
継続性・発展性 | ・グループの構成員が連携して、企画を実践できているか。 | |
総合 | 企画設定 | ・グループが企画活動の「目的」「対象」「効果」を明確に描けているか。 |
審査の視点 |
審査項目 | 内容 |
---|---|---|
公益力 | 目的の整合性 | ・企画活動の「目的」は、テーマ別目標像・基本方針に合致しているか。 ・企画活動の実現は、テーマ別目標像・基本方針実現へ寄与することが期待できるか。 |
公益性・必要性 | ・まちの現状や市民ニーズに即した企画活動となっているか。 ・事業効果が不特定多数の市民に広く及ぶものであるか。 ・活動が広く市民に開かれたものになっているか(誰もが参加できる工夫など)。 ・活動に対する市民の声を聞く機会を設けているか。またその声を活かして、企画を工夫しているか。 |
|
特質性 | ・行政では出来ない、市民活動ならではの特色ある企画活動となっているか。 ・提案グループ自らの特性を活かした工夫が企画内容に反映されているか。 |
|
共働力 | 連携・協力 | ・市や他活動主体と連携し合い、企画活動を実施する意欲を持っているか。 |
波及効果 | ・企画活動の実現は、他の活動主体への波及効果が期待できるか。 | |
組織力 | 実現性 | ・活動のステップやスケジュールに無理がないか。 ・活動実施に必要な人員(数・スキル等)が確保されているか。 ・活動内容に、法的な制約や問題等により、実現困難となる部分がないか。 ・地域住民等の理解等、活動関係者との協議や調整が出来ているか、または出来るか。 |
収支計画 | ・収支予算の積算や補助額の活かし方が妥当であるか。 ・提案グループに対する予算規模は適正であるか。 ・継続性の視点を持った、収入の確保が見込めるか。 |
|
継続性・発展性 | ・グループによる企画活動は、継続・発展していくことが期待できるか。 ・グループの構成員が連携して、企画を実践できているか。 ・補助終了後、企画活動を継続するための設計(人や資金の動き等)ができているか。 |
|
総合 | 企画設定 | ・グループが企画活動の「目的」「対象」「効果」を明確に描けているか。 ・前年度の取り組み結果や審査結果を活かし、改善が図られているか。 |
(1)相談・提出先
補助金についての説明や、申請書類の作成についての相談も受付しております。以下のとおり、曜日によって、場所が異なります。ご注意願います。
月曜日から金曜日 |
市地域コミュニティ課 市民共働推進係に持参 (福津市役所 別館1階/福津市中央1-1-1) |
土曜日 |
キッカケラボ(市未来共創センター)に持参 (福津市中央公民館 1階/福津市手光2222番地) |
※提出の際は、持参に限り受け付けます。郵送、メール、ファクスでの受付は行っていませんのでご注意ください。
事前予約先
福津市 地域コミュニティ課 市民共働推進係
電話番号:0940-62-5017(直通)
メール:kyodo@city.fukutsu.lg.jp
(2)提出書類
- 補助金交付申請書(様式第1号)(Wordファイル:12.9KB)
- 令和6年度 住みよいまちづくり推進企画書(Excelファイル:59.5KB)
※コース、交付回数によって、様式が異なります。ご注意ください。 - 活動計画時期及び項目(Excelファイル:45KB)
- 収支計画書(Excelファイル:46KB)
- アピールシート(Excelファイル:47.5KB)
- 構成員名簿(Excelファイル:44.5KB)
- グループの定款、規約、会則その他これらに準ずるもの
※ステップアップコースは、提出必須とします。 - 暴力団排除に関する誓約書(Wordファイル:78.5KB)
※記載する住所は、事務所の住所ではなく、個人の住所です。 - 謝金の内訳表(Excelファイル:35KB)(謝金を支出する場合のみ)
- 委託の見積書(委託料を支出する場合のみ)
- 備品の見積書(備品購入費を支出する場合のみ)
- その他、必要書類(活動内容がわかるチラシや写真など)
(3)交付申請から報告会までのスケジュール
※やむを得ない場合を除き、公開プレゼンテーション・交流会・公開活動報告会には必ず最後までご参加ください。
※感染拡大状況によっては、事業スケジュールが変更または中止になることもありますので、ご了承ください。
8.相談・問い合わせ先
福津市 地域コミュニティ課 市民共働推進係
電話番号:0940-62-5017(直通)
メール:kyodo@city.fukutsu.lg.jp
このページの作成部署
市民共働部 地域コミュニティ課 市民共働推進係
〒811-3293 福津市中央1丁目1番1号
市役所別館1階
電話番号:0940-62-5017
ファクス番号:0940-43-9005
メールでのお問い合わせはこちら
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更新日:2024年03月25日