2017年3月1日号

 以前、松林を歩き楽しむイベントを取材しました。そこでは参加していた小学生が「これ自分が植えた松だよ。ちょっと大きくなった」と誇らしげに教えてくれました。私も小学生の頃に、自分の住む地域コミュニティで行ったトンネルのペンキ塗りに参加したことがあります。その時に書いた絵はいまだに残り、通るたびに子どものころからの地域との関りと愛着を思い起こさせてくれるトンネルになりました。
 何がきっかけで住む場所に愛着を持つかは人それぞれです。そのきっかけを郷づくりで見つけてみてはいかがでしょうか。 清水

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