繋馬図(金刀比羅神社)

更新日:2020年02月25日

木の板に白い馬の絵が描いてある繋馬図の写真

 福岡藩御用絵師、衣笠家第四代、衣笠 守岡の作品。
 遺作はこの絵馬一面のみとされる。
 天明4年は、天明の大飢饉の真っ最中であり、飢餓に苦しむ人々の悲痛な願いが込められて描かれたものかもしれない。

基本情報

緑の屋根のある建物の前に石の灯台のある金刀比羅神社の写真

神社

金刀比羅神社(在自)
詳細は下記リンクをご覧ください。

作成年

天明4年(1784年)

サイズ

93センチメートル×115センチメートル

作者

衣笠 守岡

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