2011年11月15日号

広報ふくつおしらせ版

現在、来年度に向けて、郷育カレッジの講座の編成作業中です。その中心となるのは、受講生を主なメンバーとする郷育カレッジ運営委員会ですが、作業の際に重要なヒントとなるのが、毎回講座終了後に受講生に記入をお願いしているアンケートです。
講座内容は毎年見直しを行い、常に進化し続けていくよう心掛けています。希望に添えない場合もあるかと思いますが、ぜひ受講した皆さんのナマの声を聞かせていただきたく、今後もアンケートへのご協力をお願いします。
香田
先月、次女の幼稚園での最後の運動会が行われました。子ども自身も最後というのが分かっているようで、一つ一つの競技を思いっ切り楽しんでいました。
最後から2番目に、平均台や鉄棒などを組み合わせた競技があったのですが、幼稚園の先生から、鉄棒がちょっと苦手という話を事前に聞いていました。「本番では何とかなるだろう」と軽く考えていたのですが、恐怖心があるようで、やはり鉄棒ができません。ただ、先生が声を掛けても、本人は首を横に振って何度もチャレンジします。
周りの子どもたちから「頑張れー」「もう少しだよー」と声援をもらい、一人で泣きもせず諦めないで一生懸命頑張っている姿に、親として真剣にとらえなかった申し訳なさもあって、涙が溢れてしまいました。
思い出深い幼稚園最後の運動会でした。
谷口