2012年4月15日号

広報ふくつおしらせ版4月15日号

4月。入学や入社などで新しい環境に変わった人も多いと思います。校区外の幼稚園に通っていた次女は、幼稚園の友達が一人もいない中、新1年生となって小学校に通います。まだ楽しみよりも不安のほうが大きいようで、親としても心配なのですが、幼稚園の卒園式で「子どもたちは、お父さんお母さんが思っているよりも立派に成長しています。だから、心配しないで大きな気持ちで見守ってあげてください」と園長先生が話していたことを思い出し、親の不安を感じさせないように元気に送り出そうと思っています。
今回4月の人事異動で、3年間在籍した広報秘書課を卒業することになりました。作文が大の苦手だった自分が何とか広報誌を作ってこられたのも、職場の皆さんや関わっていただいた市民の皆さんのおかげです。広報経験者の先輩からは、「おまえの作る広報は面白くない」と言われ、3年経った今でも苦手意識は変わりませんが、この編集後記を楽しみにしてくれているかたがいると知り、少ない知識を振り絞って文章を考えていました。
異動先は、現在と全く違う仕事内容なので不安でいっぱいなのですが、自分なりに精いっぱい頑張ろうと思います。今まで応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました。そして、この仕事で出会った皆さん。一生の宝物です。
谷口